仮想通貨投資は少額で始めたとしても、それなりの利益を出すことができます。
それはレバレッジをかけた取引が可能なためです。
仮想通貨取引所には、レバレッジ取引や仮想通貨FXと呼ばれる、仮想通貨取引所に預けてある資金を最大4倍(国内の場合)に増やして取引を行うことができます。
つまり、100万円の資金を最大で400万円に増やして取引ができるのです。
これであれば、少額で始めたとしても資金を効率的に運用させていくことで、利益を大きくさせることができるということにもなるのです。
レバレッジ取引を行う際にはリスクがあることも理解しておく
ただレバレッジ取引には、4倍というリターンがある反面、4倍というリスクもあることを理解しておく必要があります。
レバレッジで増やした資金は基本的に仮想通貨取引所から借りているお金となるので、元手以上の損失が発生すると差額を取引所に返金しなければなりません。
つまり、資金10万円でレバレッジ取引をはじめ、40万円で運用していたところミスで20万円の損失が発生すると、もともと10万円の資金しかないので差額の10万円は別で返金する必要があるのです。(強制ロスカットなどのシステムがあるため、必ず証拠金以上の損失が発生するわけではありません)
そのためレバレッジ取引は、リターンも4倍であればリスクも4倍ということを十分に理解して始めるべきなのです。
これから仮想通貨で資産運用を始めようと思う人は、10万円程度からはじめるのがおすすめ
少額で仮想通貨投資を始められるといっても、いくらから始めれば良いかわからないと思う人もいるかもしれません。
そこでおすすめなのが10万円程度となります。
10万円であれば、あるていどの節約やすでにある貯金から投資に回すことができる金額でもあり、最悪失敗をして損失してしまっても、致命傷となる金額ではありません。
もちろん、仮想通貨は投資となるので失敗して10万円を失う可能性があることについて覚えておきましょう。
少額で始めれる投資にはいくつか種類がありますが、仮想通貨はその中でも始めやすい投資となっており、仮想通貨という将来的にも価値上昇を期待できるものとなっているので、資産運用という面からもおすすめとなっています。
そして各仮想通貨取引所によって、投資を始めることができる金額に若干の差があるので、各取引所の最小取引単位を参考にしながら選ぶと良いでしょ